初顔合わせで伝えた好みの本。自然に近くに来てくれる心地よさ

初顔合わせで伝えた好みの本。自然に近くに来てくれる心地よさ

希望条件を広げて見つけた出会い

啓太さん・実花さん写真
--------「試しに検索範囲を九州にまで広げたら彼女の写真を見つけたんです」と話す広島県在住の啓太さん。
--------オープンテラスで実花さんの写真にひかれて5月末に「お話しましょう」申し込みをした。
実花さん:「広島県の方だったので悩みましたが、私と同じく離別の経験があったので、分かり合えるかもしれないと思ってお受けしました」
--------ふたりは6月末に博多で初顔合わせをすることに。
実花さん:「急に距離を詰めようとしてくる人が多い中、一定の距離感を保って接してくれる態度に好感を持ち、安心していろいろ話せたんです。写真より実物の方がすてきでした」
啓太さん:「きれいな人で、だまされているんだろうかと思いました(笑)」
--------レストランの予約時間までに少し時間があったので、ふたりは本屋さんに行くことに。
実花さん:「『誰の本が好き?』と聞かれたので、『松本清張』と答えたら、『おすすめを教えて』と言われて、教えたら本当に買っちゃったんです。自然に私の近くに来てくれる感じが心地よくて、夜まで一緒に過ごしました」
啓太さん:「その日の夜に、『来週も会いに行くよ』とメールを送りました」
--------1週間後にはぎっくり腰を患いながらもコルセットを巻いて博多に会いに来た啓太さん。
実花さん:「心配でしたが、一生懸命来てくれて感動しました。その日に告白してくれて、ただ、それまで焦って失敗してきた経験があったので、次のデートで正式にお受けしました」
--------それからお互いの地元を行き来したふたりは8月に熊本県に遊びに行き、その帰りに、ファストフードの駐車場で啓太さんは実花さんにプロポーズした。
実花さん:「プロポーズといえば、ロマンチックなワンシーンを想像していたので、その日は返事を保留にして、翌週に出掛けた四国一周旅行のときにもう一度言ってもらってOKしました。私、以前は、『俺様』的な人がタイプで、でも、付き合っても放っておかれて寂しい思いをしていました。なので、温かく包み込んでくれる彼のような男性が合っているんだなあって分かってきたのです」
--------ふたりは11月に両家顔合わせと結納を行い、今年の元日に入籍。2月に60人以上の親戚や友人たちに祝福されて結婚式を挙げ、現在、新婚生活を満喫中。