結婚できる人、できない人

vol.12 結婚できる!?できない!?「森ガール」で検証

世の中の流れとともに女子のファッションや生活スタイルもそのエコ、自然志向が進みそうですね。 エコ、自然といえば、「森ガール」。
今や女子を代表するスタイルの一つとなった、森ガールを取り上げ、 結婚においての森ガール的要素を検証してみました。

結婚できる人

今どきモテなら森ガールに決定!?

森ガールとは、mixiで約35,000人を集めるコニュニティの名称。森にいそうな女の子という意味で、コミュニティでは、ファッションからライフスタイルまで、細かく定義されています。それを適宜抜粋すると、森ガールは、Aラインなどゆるい感じのワンピースや重ね着、レトロな花柄などシンプルよりどこかクセのある服を好み、透明感があって色白で、つねにふんわりとした雰囲気を漂わせている女の子。ゆるいパーマもしくはボブ×ぱっつんで、チェックやドット柄、タイツやスパッツ、ラウンドトウのぺたんこ靴が好き、カフェでのひとときや雑貨、かわいい絵本に目がないという特徴もあります。イメージとして挙げられているのは、「ハチミツとクローバー」のはぐちゃん、映画「ただ、君を愛している」の里中静流、森ガールたちの絶大な支持を集める女優の蒼井優さんです。

怖くなさそう!で草食系男子からの支持率大

結婚できる人

定義を一読してわかるように、森ガールは決して色気のあるタイプではありませんが、周囲の草食系男子にはけっこうな人気です。聞いてみると、怖くなさそう、男に対してのわがままな要求が少なそう、弱みを見せても優しそう、透明感が魅力、昼と夜のギャップにそそられそう、などさまざまな意見が。ポイントを絞ると、大方の意見が、ギャル系と違って怖くない、一緒にいて安らげそう、の2点に集約されそうです。エコが注目される昨今、森ガールが持つ天然生活な要素も魅力。女的なアピールをするギャル系より安心感があり、さらに自分なりの世界観があることによる、自立した感じにそそられるのですね。

ゆるさ×マイペースさがモテの鍵

今どきの男子代表とされる草食系男子の心をつかむ森ガールは、モテについてはかなりの勝ち組。持ち前のゆるさを活かして獲物を待ち伏せ、その後マイペースなテンポでかかった相手をじっくりと吟味できます。「ハチミツとクローバー」のはぐちゃんのように、とてもそんなふうには見えないけど実は男を振り回す系、という憎めないポジションにつくことも比較的簡単。男にも女にも好かれる今どき小悪魔の見本として、ぜひ心にとめておきたいタイプです。


結婚できないタイプの人はこんな行動をしがちです。身に覚えはありませんか?

結婚できない人

結婚における森ガールの問題点

モテにおいて勝ち組な森ガール、実は結婚にあたっていくつかの欠点があります。まず第一には年齢的に制限があること。いわゆるガーリー系に類するため、オトナの女性で森ガールが似合うのは、ごく限られた人たち。そのファッション、スタイルがその人の個性にあっていない限り、気をつけないと、とんでもなく間違えた人になってしまいます。

第二にファッションには理解を示してくれたとしても、その女の子の世界観をきちんと理解してくれる男性は、悲しいかな、まずいないこと。いざ一緒に住むことを考えたときに、どこか割り切れない思いを残してしまうかもません。

森ガールのパーソナリティは愛人向き!?

結婚できない人

極端な例ですが、森ガールを妻系か愛人系かのどちらかに分けるとしたら、断然愛人系。どこか浮世離れした自己充足的な生活を楽しんでいるため、初恋の人的な遠いイメージにはぴったりですが、生活度100%の結婚には今ひとつ不向きです。

森ガール代表のはぐちゃんも、里中静流も、その愛情表現は決して一般的ではなく、どこか独特なところがありますよね。思うに森ガールの本質は、愛する人との関係や常識よりも自分スタイル優先。例えあふれるような愛情をもっていたとしても、その行動はクセのあり、理解されにくいことがあります。それは、はぐちゃんが最終的に森田さんではなく先生を選び、里中静流が念願のキスを成就させた日に失踪してしまうことにも象徴されています。

森ガール+育てる発想で目指すのは......

ハチクロではぐが選んだ先生は優しく頼りがいがあり、森ガールの相手として理想的ですが、実際にはそんな100%な男はいないもの。森ガールは自分の世界・価値観が確立されているあまり、はなから自分を邪魔しない人を選ぼうとし、結婚にあたって大切な、相手を育てるという発想、お互いに協力しつつ2人で世界を作っていくという発想がありません。

一方草食系男子においては、「私の世界を乱さないで」的に自己愛の強い森ガールを、克服できるだけのバイタリティがありません。結婚を考えるなら、ハチクロではぐちゃんと同じような趣味志向を持ちながら、なんだかんだで甘え上手で妥協も知り、そして母性的な面を併せ持つ山田さんに注目を。たくましく男を育てつつ、2人の関係や環境に合わせて自分をも素直に育てていけるハタケ(畑)ージョ、もしくはボクジョ(牧場)リアンの発想を身に付ければ、森ガールは無敵です。


結婚できる「森ガール」になるための3か条


辛酸なめ子の恋の金言教室

人気コラムニスト辛酸なめ子さんが、恋愛に悩める全ての人に送るコラム。
恋の偉人達の金言を、独特の切り口でユーモアたっぷりにご紹介します。

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