ニュースリリース

報道資料

2011年6月

現在の意識・行動についてのアンケート

20-30代未婚男女 震災後の意識・行動の変化
友人・知人の大切さを感じた8割
女性54.2% 男性40.0% 結婚意識上昇

九州エリアの成婚退会、資料請求の増加 過去最高に

楽天グループの結婚情報サービス、株式会社オーネット(本社:東京都品川区 代表取締役社長:島貫慶太)は、4月26日~5月16日、20-30代の未婚男女を対象に、震災後、物事に対する価値観や現在の意識・行動において、どのような変化が起こっているのかを明らかにすることを目的として、インターネットを使った選択式のアンケート調査(MA=いくつでも選択可能)を行いました。投票人数は、318名(M:150、F:168)でした。※数字は小数点第2位を四捨五入しております。

■「友人・知人の大切さ、人のやさしさを感じた(79.2%)」、「必要以上に自粛すべきでない(71.4%)」

今回の調査で最も多く、「そう思う」の回答を得たのは「友人・知人の大切さを感じた」でした。全体で約8割(79.2%)の方が回答しており、男女ともに最も多くの投票が集まりました。次いで多かったのが「必要以上に自粛すべきでない」で、全体の71.4%が回答、男女間のバラつきもほとんどありませんでした。
3番目に多かったのは「人のやさしさをあらためて感じた」で、全体の71.1%がそう答えています。この回答は、男性の64.7%に対して女性76.8%と、12ポイント以上も高く、震災後、身近な男性のちょっとした言葉や行動に、優しさを感じている女性が多いのかもしれません。他にも、周囲とのコミュニケーションが活発になった様子がうかがえる項目への投票が多く見られました。(続きは次頁)

■九州でもオーネットの成婚退会、資料請求が過去最高に

今回の調査を裏付けるように、オーネットの九州エリアにおいても変化が現れます。2011年5月の資料請求件数は九州全体で昨年同月比42.7%増となっており、全国平均が3割から4割増で推移していることに比べても非常に高い増加率となっています。内訳を見ると20代女性の伸びが43%増と、30代女性(35%増)、40代女性(26%増)と比べても非常に高い伸びを見せています。

面談に訪れた20代の女性からは、「テレビで繰り返し流れる映像を見て、同じような状況になったとき、ひとりで全てできるのか不安になった」、「必死で家族を探す人を見て、自分も探してくれる人が欲しい」との声が良く聞かれるようになりました。また、40代の女性からも「もし自分も避難所で生活することになったら、“ひとり”なのかと思うとなんとも言えない気持ちになった。もし避難所の体育館に一人でいる自分を見たら、孤独で耐えられなくなってしまうと思った」と、これまで全く結婚を考えていなかったが、今回の件をきっかけに意識するようになったという変化が見られています。

オーネットで九州地区のマネージャーを勤める重田は、「震災後、結婚に積極的に動き出したのは女性です。女性は本能で身を守ろうとするからなのか、一人でいるのは“不安”という声をよく聞くになりました。また、すぐ入会したい、1日でも早く始め、すぐに出会いたいという方が以前に比べ増えてきているように思います。以前から活動されている方々にも変化が起きておりこれまで相手の年収・学歴・身長など条件にこだわっていたような方々が、だいぶ視野を広げているように思います。それが、成婚数の増加に繋がっているのかもしれません。」

2011年3月から4月の全国の会員同士成婚退会者数が昨対比で約2割の伸びを見せている中、2011年3月の九州地区における成婚退会者数は32.1%増と、こちらも全国平均に比べ高い伸びとなりました。

現在の意識・行動についてのアンケート結果一覧

Rank 項目 総計% 男性% 女性%
1 友人・知人の大切さを感じた 79.2% 75.3% 82.7%
2 必要以上に自粛すべきでない 71.4% 70.7% 72.0%
3 ひとのやさしさをあらためて感じた 71.1% 64.7% 76.8%
4 節電意識が高まった 60.4% 52.0% 67.9%
5 夏の電力不足が不安だ 58.2% 49.3% 66.1%
6 日本は立ち直ることができると思う 56.6% 52.7% 60.1%
7 これからの日本の経済が不安だ 53.1% 46.0% 59.5%
8 結婚を意識するようになった 47.5% 40.0% 54.2%
9 不自由でも節電に協力するのはしょうがない 45.9% 38.7% 52.4%
10 会社や学校の仲間との仲が深まった 44.7% 47.3% 42.3%
11 家族の会話・電話・メールが増えた 41.5% 36.7% 45.8%
12 これまで、電気や消費など、だいぶ無駄遣いをしてきた 41.5% 34.0% 48.2%
13 ニュースをよく見るようになった 41.2% 38.0% 44.0%
14 経済活性化のため、これまで以上に消費活動をしたい 24.8% 23.3% 26.2%
15 一人暮らしに対する不安感が高まった 23.0% 21.3% 24.4%
16 地域活動やボランティアに参加したくなった 22.6% 27.3% 18.5%
17 非常食や防災グッズなどを用意するようになった 19.8% 11.3% 27.4%
18 家でも電気を作れる設備(太陽光発電など)が欲しくなった 18.9% 18.0% 19.6%
19 近所づきあいを気にかけるようになった 16.4% 14.7% 17.9%
20 家に早く帰るようになった 12.6% 8.7% 16.1%

(前ページの現在の意識・行動について、調査結果より続く)
一方、「節電意識が高まった(60.4%)」、「夏の電力不足が不安だ(58.2%)」、「これからの日本経済が不安だ(53.1%)」、「不自由でも節電に協力するのはしょうがない(45.9%)」、「これまでだいぶ電気や消費など、無駄遣いをしてきたように思う(41.5%)」などの項目において、女性票は男性票に比べ多く、女性の不安感は高まっていると同時に、節約志向が高まっていることが分かります。

このような状況下、「結婚を意識するようになった」と答える方も、男性40.0%に対して女性は54.2%と過半数を超える結果となりました。この数ヶ月、女性は男性に比べ不安感が強まっており、そんな中、改めてひとの優しさに触れる機会が増えたことにより、彼女らの結婚意識が高まっているのかもしれません。

男性の方が女性よりも投票が多かったのは、「地域活動やボランティアに参加したくなった」でした。女性票18.5%に対して27.3%と10ポイント近い差異があり、20-30代男性の「誰かのために役に立ちたい」という男らしい一面も垣間見えます。

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