ことぶき科学情報

vol.35号 : 居住形態別独身OLのライフスタイル、恋愛・結婚意識比較調査

居住形態別独身OLのライフスタイル、恋愛・結婚意識比較調査
「親から精神的に自立している」
一人暮らし :77.5%
親と同居  :50.5%
28~37歳、首都圏・阪神圏計400名

28~37歳の独身OLで、現在一人暮らしをしている人(以下、単身者)と親と同居している人(以下、同居者)合計400名(首都圏・阪神圏在住)を対象に、ライフスタイルや恋愛・結婚意識の比較調査を行ったところ、「親から精神的に自立している」とした人が単身者では77.5%だったのに対し、同居者は 50.5%だった。

単身者の「一人暮らしをしている理由」のトップは60.5%が「精神的に自立したい」で60.5%。「一人暮らしのメリット」として、「時間が自由に使える」(73.0%)をはじめ、「精神的に成長できる」(4位:45.5%)が上位にあがり、精神面の向上を目的に、「自分自身が最も強く希望」(89.0%)して一人で暮らしている女性が多かった。
一方、同居者は「資金が足りない」(49.0%)、「食生活が安定する」(36.0%)などを「同居の理由」とし、「同居のデメリット」に、「プライバシーに家族が干渉する」(36.6%)に次いで「自分が精神的に自立できない」(35.5%)があがるなど、一人暮らしの女性とは対照的な意識が目立った。

経済面では、「1ヶ月で自由に使えるお金は」との問いに、単身者は「50,001~70,000円」(21.5%)、同居者は「90,001円~110,000円」(18.0%)がトップ。同居者の69.5%、単身者の58.5%が「就職後、仕送り・こづかいをもらったことがない」、同居者の66.5%、単身者の73.5%が「親から借金したことがない」と回答したが、「自分は親から経済的に自立している」との回答は、同居者で33.0%、単身者で 78.0%と45ポイントの大差がついた。同居者で「親に生活費を渡している」とした人は69.5%で、金額の平均は「39,270円」だった。

また、単身者の65.5%、同居者の71.0%が「結婚したい」、と思っており、子供についても単身者の73.5%、同居者の69.5%が「欲しい」と回答するなど、どちらも大半が結婚・子供願望を持っていたが、「シングルマザーでもかまわない」との意見は、同居者の12.9%に対し、単身者は31.3%と18.4ポイント多かった。

-調査概要-

  • 調査地域:首都圏および阪神圏
  • 調査対象者:28~37歳の独身就労女性
  • サンプル数:400
内訳 28~32歳 33~37歳
単身者 同居者 単身者 同居者
首都圏 50 50 50 50 200
阪神圏 50 50 50 50 200
合計 100 100 100 100 400

(単身者:200、同居者:200)

  • 調査方法:留置自記入調査
  • 調査期間:2001年9月27日(木)~10月5日(金)
  • 調査主体:O-net(楽天オーネット)