ことぶき科学情報

vol.28号 : 子供のいる30代・40代既婚男性の子育て意識調査

自分の子育てに点数をつけたら59.7点(全体平均)
「子育てが楽ならばもっと子供が欲しい」=62.8%
「地域社会の付き合いやコミュニケーションに助けられた」=62.5%
首都圏・阪神圏計400名

子供のいる30代・40代の既婚男性400名を対象に、子育て意識・実態について調査したところ、全体の62.8%が「子育てがもっと楽ならば、もっとたくさん子供が欲しい」と回答。“自分以外で配偶者の子育てのパートナーとして最も必要な人・こと”として、「配偶者の両親」(31.8%)、「子育て経験のある友人」(18.8%)、「親しい近隣者」(15.5%)などあげ、62.5%が「子育ての時、地域社会の付き合いやコミュニケーションに助けられた」と答えた。

また。全体の85.7%が「子供ができる前から子供が欲しかった」、77.5%が「子供ができて子供が好きになった」と回答。さらに、69.5%が「自分の子育てに満足している」、58.8%が「自分は子育てを頑張っている(頑張った)方だと思う」と答え、男性の“子供願望”“子育て意識”の高さが浮かび上がった。

しかし一方で、78.0%が「今の日本の法律や行政のシステムは出産・子育てを難しくしている部分があると思う」と回答。93.8%が「子供ができて親の苦労が分かった」、88.8%が「子育ては重労働だと思う」とし、77.7%が「子供が原因」、75.0%が「配偶者が原因」の 「ストレスを感じたことがある」と答えるなど、ほとんどの男性が子育ての大変さを実感している様子が伺えた。

さらに、全体の53.7%が「子育てで後悔していることがある」と答え、そのうち49.3%が「配偶者に頼りすぎた」ことを理由にあげた。ちなみに、82.0%が「子供のおかげで自分は成長したと思う」と答え、自分自身の子育てについて採点してもらったところ、全体平均「59.7点」となった。

-調査概要-

  • 調査地域:首都圏及び阪神圏
  • 調査対象者:30才~49才の既婚男性
  • サンプル数:400
内訳 30-39歳 40-49歳
首都圏 100 100 200
阪神圏 100 100 200
合計 200 200 400
  • 調査方法:留置自記入
  • 調査期間:2000年5月9日(火)~16日(火)
  • 調査主体:O-net(楽天オーネット)