ことぶき科学情報

vol.24号 : 子供のいる30代・40代既婚女性の子育て意識調査

「子育てにパートナーは必要」=95.9%
「子育ての際、配偶者にストレスを感じたことがある」=84.5%

子供のいる30代・40代既婚女性400名を対象に、子育てに関する意識調査を行ったところ、98.0%が「子供を産んで良かった」が、91.0%が「子育ては重労働だ」、78.0%が「子供に『時間や自由を奪われている』と感じるときがある」とした。
また、95.9%が「"パートナー"や"サポーター"は必要」で、82.4%が最も重要なパートナーに「配偶者」をあげた。実際に75.0%が「配偶者も子育てをしてくれると期待」、62.5%が「配偶者の子育てへの協力度に満足」としている。

「子育てに最も必要なことは何か」との問いには49.0%が「配偶者からの精神的サポート」と答え、88.7%が「『子はかすがい』だ」と思っている。

しかし、84.5%が「子育ての際、配偶者が原因のストレスを感じた」ことがあり、「子供が原因のストレスを感じたことがある」95.7%と11.2ポイントの差だった。

ストレスの原因は、配偶者で「子育て・躾けに関する考え方の違い」(41.1%)や「育児・躾けの押しつけ・非協力」が、子供で「言うことを聞かないとき」(38.4%)や「反抗期におけるディスコミュニケーション」が主なものになっている。

「子育ての際に配偶者がいてくれて良かったと思ったとき」については、46.5%が「子供が病気・ケガをしたとき」、39.5%が「子供を連れた外出・レジャーのとき」をあげた。 一方で、29.3%が「『配偶者がいなければ子育ては不可能』というわけではない」という考えを持ち、さらに25.3%が「お金が潤沢にあって社会的な環境が整ってさえいれば、自分ひとりで子供を産んで育てたいと思ったことがある」と答えた。

-調査概要-

  • 調査地域:首都圏及び阪神圏
  • 調査対象者:30才~49才の既婚女性
  • サンプル数:400
  • 調査方法: 留置自記入調査
  • 調査期間: 1999年9月10日(金)~18日(土)