ことぶき科学情報

vol.23号 : 20~50代既婚男性の結婚意識

「今の配偶者に満足している」=79.7%(女性:64.0%)
「結婚したら最後まで添い遂げるべきだ」=64.8%(女性:36.3%)

20代~50代の既婚男性400名を対象に結婚意識を調査した結果、全体の64.8%が「結婚したら最後まで配偶者に添い遂げるべきだ」と答え、'99年5月に実施した既婚女性の意識調査(「ことぶき科学情報」vol.22)の同設問の回答36.3%をはるかに上回る結果となった。

彼ら全体の80.8%が「結婚の良さは結婚してみて初めて分かった」、58.8%が「結婚の理想と現実は違った」と回答。「子供など家族が持てる」(59.5%)、「安らぎを得られる」(44.0%)、「配偶者が身の回りの世話をしてくれる」(23.3%)が“結婚後に実感したメリット”の上位にあがり、79.7%が「配偶者に満足している」(おおいに満足:22.0%、どちらかと言えば満足:57.7%)と答えた。

また、「一緒に暮らさなければ夫婦とは言えない」(男性:67.3%、女性:43.3%)、「浮気はばれないようにして欲しい」(男性:55.3%、女性:72.3%)などの項目から、男女の夫婦生活への価値観の違いがかいま見れた。
“結婚した主な理由”を3タイプに分類したところ、「結婚は当たり前だから」(以下:『当たり前派』)は41.2%、「愛する人と一緒に暮らしたかったから」(以下:『一緒に派』)は37.5%、「家庭を作りたかったから」(以下:『家庭派』)は21.3%となり、女性(当たり前派:48.5%、一緒に派:32.2%、家庭派:18.8%)と若干のポイント差は見られたが、順位は変わらなかった。

タイプ別による結婚意識の差にも女性と同様の傾向が見られ、「結婚して後悔したことがある」(一緒に派:26.7%、家庭派:43.5%、当たり前派:38.8%)、「離婚したいと思ったことが全くない」(一緒に派:70.0%、家庭派:54.1%、当たり前派:55.8%)などの回答から、『一緒に派』が最も自分の結婚に満足している様子がうかがえた。

-調査概要-

  • 調査地域:首都圏及び阪神圏
  • 調査対象者:20才~59才の既婚男性
  • サンプル数:400
内訳 20代 30代 40代 50代
首都圏 50 50 50 50 200
阪神圏 50 50 50 50 200
合計 100 100 100 100 400
  • 調査方法:留置自記入調査
  • 調査期間:1999年7月5日(月)~18日(日)