ことぶき科学情報

vol.22号 : 20代~50代既婚女性の結婚意識

首都圏・阪神圏計400名 「結婚してよかったと思う」=87.3%
でも「離婚したいと思ったことがある」=68.8%

20代~50代の既婚女性400名を対象に結婚意識を調査した結果、全体の87.3%が「結婚して良かったと思う」(20代:89.0%、30代:85.0%、40代:86.0%、50代:89.0%)と回答したが、同時に68.8%が「離婚したいと思ったことがある」と答えた(20代:64.0%、30代:69.0%、40代:72.0%、50代:70.0%)。

“離婚したいと思った理由”として「配偶者との価値観の違い」(39.3%)、「性格の不一致」(37.8%)などが主にあがったが、実際に“離婚しなかった理由”は39.3%が「子供のため」と回答し、「経済的な問題」(9.5%)、「仕事と子育ての両立に自信がなかった」(7.3%)など、他の理由を大きく引き離した。また、全体の97.5%が「結婚には多少のガマンが必要」と答えた。

“結婚した主な理由”を大きく3つに分類すると、「結婚は当たり前だから」(以下:『当たり前派』/48.5%)、「愛する人と一緒に暮らしたかったから」(以下:『一緒に派』/32.2%)、「家庭を作りたかったから」(以下:『家庭派』/18.8%)となり、『一緒に派』の91.5%が「結婚して良かった」と答え、他の2派より6ポイント近く上回った。“配偶者への満足度”も、『一緒に派』は77.5%が「満足している」と答え、『家庭派』の63.5%、『当たり前派』の54.6%を大きく引き離した。 また、前述の“離婚したいと思ったことがあるか”との質問でも、『一緒に派』は43.4%が「全くない」と答え、『当たり前派』の26.3%、『家庭派』の22.7%に大きな差をつけた。
一方、『家庭派』の30.7%、『当たり前派』の27.8%、『一緒に派』の12.4%が「(いつも・時々)離婚したいと思っている」と答え、『一緒に派』の結婚への満足度が高い様子がうかがえた。