ことぶき科学情報

vol.20号 : 20代~30代独身OLの恋愛・結婚意識調査

「恋人には“愛している”と言葉で言って欲しい」 =72.3%
 でも、
「恋人と一緒にいる時に会話はなくてもよい」 =42.9%

20代~30代の独身OLを対象に、恋愛・結婚観を調査したところ、全体の93.8%が「恋愛したい」(いつでも恋愛していたい:30.3%、理想の相手さえいれば恋愛したい:63.5%)と回答。そのうちの72.3%が「恋人には“好き”“愛している”と言葉で言って欲しい」と答えたが、クールなのか、それともただ一緒にいるだけで満足なのか、42.9%が「恋人と一緒にいる時に会話はなくてよい」と回答した。

彼女たちに“恋人との交際”について訊ねたところ、恋愛したいと思っている人の76.0%が「恋人と四六時中一緒にいたいと思わない」、55.2%が「自分が会いたい時に会えれば十分」と答えたが、一方で68.5%が「恋人と2人きりの時は思いきり甘えたい」と回答するなど、恋愛モードの“オン”と“オフ”をはっきりと分けた恋愛観が浮かび上がった。

彼女たちに“自分の気持ちの中で「恋愛」の占める割合”を訊ねると、20代の69.5%、30代の46.5%が「50%以上」と答え、「恋愛」を生活の中の重要な要素として捉えていた。

一方、結婚観については、全体の79.3%が「結婚したい」(早く結婚したい37.5%、いずれしたいがまだしたくない:41.8%)と答えたが、86.8%が「世の中結婚しなくても生きていける」、74.3%が「理想の相手がいなければ結婚しなくてもよい」と回答。これらの意識を反映してか、66.0%が「自分は結婚できないと思ったことがある」と答え、実は20代・30代独身OLは、結婚が“したくない”のではなく、「したい」けれど「できない」と感じているようだ。

-調査概要-

  • 調査地域:首都圏及び阪神圏
  • 調査対象者:20~39才までの働く女性
  • サンプル数:400
内訳 20代 30代
首都圏 100 100 200
阪神圏 100 100 200
合計 200 200 400
  • 調査方法:留置自記入調査
  • 調査期間:1999年1月8日(金)~27日(水)