ことぶき科学情報

vol.17号 : 20~50代既婚男性の恋愛・結婚意識調査

結婚生活への“価値観” 男女で温度差
71.5% が「離婚したいと思ったことがない」!!
来世も今の相手と結婚したい=52.0%

20~50代の既婚男性400人を対象に恋愛・結婚意識調査をおこなったところ、全体の71.5%が「離婚したいと思ったことがない」と答え、98年3月に実施した既婚女性の意識調査(「ことぶき科学情報」vol.15)の同設問の回答48.7%を22.8ポイント上回る結果となった。
彼らの76.6%が「配偶者に恋愛感情を持っている」、89.5%が「配偶者に満足している」と回答。52.0%が「来世も今の相手と結婚したい」と答えており、“来世は今の相手と結婚したくない”(vol.15)と67.6%が答えた女性と大きな差が出た。
離婚を考えたことがある人にその理由を聞いたところ、「喧嘩が発展して」(61.4%)、「性格の不一致」(36.8%)、「価値観の違い」(23.7%)等が上位に上がったが、62.3%が「それほど深刻ではなかった」から離婚しなかったと回答。
一方、女性(vol.15)は65.4%が“子供のために離婚しなかった”と答えている。
また、「結婚して後悔したことがある」との意見が37.6%と、女性の56.8%(vol.15)を大幅に下回り、一つ屋根の下に“結婚に対する価値観の大きく違う男女が暮らしている”夫婦像が浮かび上がった。
この他、「愛さえあれば結婚できる」(男性:43.8%、女性:29.0%/vol.15)、「結婚したら最後まで配偶者に添い遂げるべきだ」(男性:67.8%、女性:45.5%/vol.15)といった回答で男女差が見られた。

-調査概要-

  • 調査地域:首都圏及び阪神圏
  • 調査対象者:20~59歳までの既婚男性
  • サンプル数:400
  • 調査方法:留置自記入
  • 調査期間:1998年7月10日(金)~22日(水)